「ヒラメ戦術」を勉強しよう!
株価は、様々な要因で変動します。「政府の経済対策」や「重要人物の発言」、「企業の業績」などはもちろん、時として「噂」だけでも投資家の心理を刺激することがあります。
実際にはそんなに深刻ではないにもかかわらず、株価だけは敏感に反応するということもありますね。また、「リーマンショック」や「ライブドア問題」のように、大きな経済事変などで一気に株価が下落することもよくあります。
「ヒラメ戦術」とは、そのような一見するとネガティブに見える現象を、もっとポジティブに捉えていこうという戦術です。
たとえば、価格が「1万円」の時に購入したETFが、大きな経済事変で「7000円」までに下落したとしましょう。普通なら、「価格が戻るまで待つか…」ということになるのですが、むしろその時点ですべてを決済して、底値になった時にまた買い戻すという手法です。
ヒラメは、海の底でジッとしていますよね。つまり、ヒラメ戦術とは、底値になった時に大きく「買い」を入れて、戻った分の利益を手にしようという考え方なのです。別の言葉で言い換えれば、ネガティブに思える時こそ、じつは大きなチャンスが隠されているということなのです。
ヒラメ戦術は、主に短期トレードの手法として機関投資家に人気のテクニックです。「ドン!」と下がれば、一時的に「ガンッ!」と反動で上がることを、投資のプロたちは知っているのです。つまり、大きく下落した時こそ、ヒラメ戦術で短期的に大きな利益が狙えるチャンスだということですね。
