新規ETFは様子見から始めよう
ETFの世界では、様々な種類の商品が今もドンドン発売されています。株価指数との連動を目的としたものだけでなく、「金」や「パラジウム」などの「金属ETF」もあるんですね。しかし、新規に発売されたETFに関しては、少し様子を見てから始めた方が良い場合もあります。
というのも、株価などが下落すると、困るのは私たちだけではなく、銀行や証券会社も困るのです。銀行や証券会社も大量の株式を保有しているため、損失を受けるのは私たちと同じなんですね。そこで、損した分を取り戻すために、指数と連動しそうな銘柄や商品を集めて、それを「新規ETF」として販売することがあるのです。
つまり、「損した分の肩代わりを、投資家の人たちにしてもらおう…」という、ちょっとした「良くない噂」もあるのです。また、新規ETFの場合、最初は値が付かないこともあるんですね。
「どんなETFなのか?」や「値動きのパターンはどうなのか?」など、新規ETFに関しては「様子見」から入る投資家も多いため、「おおっ!新規が出たな!さっそく参入しよう!」と考えると、思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性も無視できません。
もちろん、新規ETFのすべてが上記のようなリスクを持っているわけではありませんし、ごく一部の新規ETFが上記のような特性を持っていることをご理解ください。ただし、やはり私たちの大切な資金を正しく運用するためにも、念のため、新規ETFは様子見から入った方が良いかもしれませんね。
